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ウエイトトレーニングの重量、いつ上げる?効果的な進め方を解説!

執筆者の写真: 和輝 内倉和輝 内倉

こんにちは!


今日のブログはウエイトトレーニングについて、そしてその中でも「重量をいつ上げるべきか?」というお問い合わせに答えたいと思います。



お客様からこんな質問をいただきました。

「ウエイトトレーニングの重量はいつ上げればいいの?」


それぞれのトレーニング方法と目的によって、その答えは変わるかもしれませんが、一般的な答えは…

「20回を連続で反復出来るようになったら重量を上げる」です!




では、なぜそうなのでしょうか。


それは、反復回数によって体への効果が変わるからです。




まるでマジックのように、反復する回数だけで効果が変わってしまうのです。




詳しく見てみましょう。


例えば、一回のトレーニングで反復する回数が1〜5回の場合、主に力の向上を体感できます。


このレンジでトレーニングを行うと、筋力を増強し、より重いものを持つ能力が高まります。




次に、反復回数が6〜12回の場合、主に筋肉のボリュームアップが期待できます。


もしビーチで自慢のマッスルを披露したいなら、このレンジの反復がおすすめです。




最後に、13〜20回を目指すと、筋肉の持久力がアップします。


これが「20回を連続で反復出来るようになったら重量を上げる」と言う理由です。




具体的な進行方法をイメージしてみましょう。


まず、現在の重量で20回反復できるようにトレーニングします。


そして、それができるようになったら、次のステップへ進みます。


重量を少し上げ、5回反復できるようにトレーニングします。


それができるようになったら、今度はその重量を20回反復できるようにトレーニングするのです。


これを繰り返し行うことで、少しずつ筋肉の力、ボリューム、持久力が向上していきます。




これは「過負荷の法則」とも呼ばれています。


つまり、常に今までより少し高い負荷を身体に与えていくことで、筋肉が強く、大きく、そして耐久性が高まるのです。




ただし、ここで一つ注意が必要です。


常に重量を上げることが最良の方法とは限りません。


自分自身の身体との対話を大切にしましょう。


体が疲れている時や、一時的に重量を落とすことでフォームを修正する場合もあります。


最も重要なことは、自分自身の身体と心地よいコミュニケーションを保ちながら、適切な進行を見つけることです。




最後に、目的によって反復回数を変えるのもおすすめです。


例えば、力をつけたい場合は1〜5回の反復、筋肉を大きくしたいなら6〜12回、筋肉の持久力をつけたいなら13〜20回といった具体的な目標を持つことで、より一層トレーニングが楽しく、効果的になります。




ウエイトトレーニングは単なる「重量を上げる」行為以上に深い意味があります。


それは、自分自身の身体に対する理解、自分自身の目標に対するコミットメント、そして自分自身の能力を最大限に引き出すための戦略と見方です。




これからも、あなたがどの程度の重量を持つべきか、またそれをいつ上げるべきかについて深く考え、自分自身のトレーニングプランを進化させていきましょう。


それでは、またジムでお会いしましょう。


今日も良いトレーニングを!

 
 
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