今回は「後頭部の位置で、くびれが出来る」についてです!
くびれが出来る為には、後頭部の位置がとても重要になります。
後頭部が前に出て、猫背になっている
そんな方は要注意です!
結論からいうと、
くびれを作りたかったら、後頭部を後ろに引いて上部肋骨を持ち上げてくだい。
この時の注意点は下部の肋骨は上げてはいけません。
後頭部が前に出て猫背な姿勢を「上位交差症候群」といいます。
「上位交差症候群」では、お腹の筋肉がうまく働かず、綺麗なくびれの邪魔をしてしまいます。
どのようなエクササイズが有効かというと、
①ストレッチポールを使っての上体反らし
②ディープネックフレクサー
がおすすめです。
①ストレッチポールを使っての上体反らし
目的:
上部肋骨を持ち上げる
手順:
①背中の上の方にストレッチポールをあて両膝を曲げて上向きに寝転がる
➁息を吐きながら胸を反らしていく
③息を吸いながら元の位置に戻る
➁ディープネックフレクサー
目的:
前に出ている後頭部を後ろに戻す
手順:
①仰向けに寝転がる
②息を吐きながら、二重顎を作るように顎を引き、頭を床から離す
③息を吸いながら元の位置に戻る
このように上部肋骨も持ち上げて、後頭部を後ろに持ってくるようなエクササイズをすることで、猫背(上位交差症候群)の改善に繋がり、綺麗なくびれ作りができます。