【身体に痛みがある中トレーニングしてもいい?】
結論からいうと
「痛みがある中のトレーニングはするべきではない」
です。
なぜ痛みのある中トレーニングするのが良くないかというと、
① 今ぜひ拳を作って、思い切り力を入れて握りつぶしてみてください。
② 次も、同じように握りつぶしていただくのですが、
反対の側の二の腕を痛いぐらいつまみながら行ってみて下さい。
痛みに対して、
興奮や喜びを感じない方以外のほとんどの方が、
②の方が力の入りにくさを感じたと思います。
この様に痛みがある中で動いてしまうと、
本来の力が発揮出来ない、
動きに集中できず怪我に繋がる
という可能性があります。
なぜ力が発揮出来ないかというと、
痛みの全てが脳からアウトプットによって出ています。
もし痛みがありながら動いてしまうと、
本来動きに100伝わるはずのものが、
痛みに50
動きに50
という様に動きに対して脳からのアウトプットの質が落ちてしまいます。
痛みは痛い期間が長いと、
痛みを感じるのがうまくなり、
なかなか取れなくなってしまいます。
痛みがある場合は、すぐに専門家に相談してみてください。