今回は「トレーニング負荷の設定」についてです!
負荷の設定には2つおすすめの負荷の設定のやり方があります。
トレーニング初心者の方や高齢者の方におすすめの「①主観的運動強度による負荷の設定」
トレーニング中級者又は上級者におすすめの「②最大反復回数による負荷の設定」
になります。
①主観的運動強度による負荷の設定
主観的運動強度による負荷の設定とは、
「自分自身の感じた重さ」を目安に負荷を設定する方法です。
例えば
筋肉を大きくしたい場合は、
「やや重い~重い」
と感じるぐらいの負荷に強度を設定することがおすすめです。
筋肉のパワーをつけたい場合は、
「重い~非常に重い」
と感じるぐらいの負荷に強度を設定します。
このように自分自身の感じた重さを目安にすることで、
無理のない負荷の設定が可能です!
②最大反復回数による負荷の設定
最大反復回数による負荷の設定とは、
エクササイズを繰り返し行える限界の回数を目安に負荷を設定するやり方です。
例えば
筋肉を大きくしたい場合、
「6~12回」
繰り返し行える限界の回数を設定することがおすすめです。
筋肉のパワーをつけたい場合は、
「1~6回」
繰り返し行える限界の回数を設定します。
最大反復回数による負荷の設定は、
繰り返し行える限界まで行う為、
最大限まで追い込むことが可能で、
効果も得られやすいです!
ですが怪我のリスクも高いため、
正しいエクササイズフォームで行いましょう!
「主観的運動強度による負荷の設定」と「最大反復回数による負荷の設定」を上手く利用して負荷の設定をしてみてください!